
「大豆の中からイソフラボン!」
ならぬ、
「母乳の中からダイオキシン!」
という笑えない状況になっている現代。
今日はダイオキシンを減らす方法について。
「ひーさん、環境問題よりも健康になる方法をおしえてよ!!」
ムフフフッ(‘ω’)
環境の汚れは、そこに住む人間(肉体)の汚れ。
地球環境と人間の健康は密接に関係しているのです。
原因不明のアトピーや高血圧などは、
環境汚染の影響を強く受けていると思っています。
地球や子供たちの健康を守るために、ぜひ最後まで読んで下さいな。
ダイオキシンの毒性について
環境省はダイオキシン類の対策について、ホームページで紹介したり、パンフレットを作成したりしています。
ダイオキシン類の知識を増やしたい方はご覧ください。
(パンフレットはこちらから)
ダイオキシン類は「青酸カリよりも毒性が強く、人工物質としては最も強い毒性を持つ物質である」
といわれることがありますが、これは、日常の生活の中で摂取する量の数十万倍 の量を摂取した場合の急性毒性のことです。~環境省より~
急性の毒性はないというけど、じわじわ悪影響してるんですよね。(´・ω・)
農薬や水道水の塩素、食品添加物など、「少量なら問題ない」とする考えがありますが、何を根拠にそういいきれるのか、わしには理解できません。
ダイオキシンは長期間残留する
ダイオキシン類は、環境中において容易に分解されない、難分解性の物質。
環境に放出されると土壌や水環境中に長期間残留します。
また、食物連鎖を通して生物濃縮され、生体に影響を及ぼすと言われています。
※生物濃縮とは、ある種の化学物質が生態系での食物連鎖を経て生物体内に濃縮されてゆく現象。
知らぬ間にダイオキシンを摂取している
ダイオキシン類は脂肪組織に溶けやすく残留しやすいので、魚介類、肉、乳 製品、卵などに含まれる。
ダイオキシンの摂取経路は魚介類、肉、乳製品、卵で7∼9割程度を占めるようです。
『食品からのダイオキシン類一日摂取量調査等の調査報告(厚生労働省)』
母乳からダイオキシン
厚生省の調査(平成10年)によると、母乳中のダイオキシン類の濃度は、脂肪1g当たり22.2pg-TEQ(1pgは1兆分の1g)。
大阪府における凍結母乳の調査では、1974年をピークに母乳のダイオキシン類濃度は半分以下に減っている。
この低下は、ダイオキシンを含んでいた農薬の製造・販売中止によるものと考えられています.
物を燃やすとダイオキシが発生
現在、ダイオキシン類の主な発生源は、ごみ焼却による燃焼といわれています。
つまり、なるべくゴミを出さない努力をすれば、ダイオキシンの発生を減らすことができるわけですね。
不要な物を買わない
買ったけど、結局使わなかった。
誰もがそんな経験あると思います。
何かを買うとき、それが本当に必要なのか、もう一度じっくり考えてみましょう。
なるべくリサイクル
不要品はリサイクルショップへ持っていきましょう。
ヤフオクやメルカリなどを活用するのもセクシーですよね。
メルカリで不用品が売れるかやってみた ~メルカリ初心者の感想~
レジ袋いりません
エコバッグを携帯して、レジ袋を思いっきり断りましょう。
地味だけど、一番簡単にできて効果のある方法だと思います。
小さなことからコツコツと
ゴミを出さない努力。
小さな努力が未来の健康の産むと思います。
みなさんもできることから、はじめてみてはいかがでしょうか。
ではでは、最後まで読んでくれてありがとうございました。
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